青汁を飲む目的は人それぞれ。健康のためと飲み始める人がほとんどですが、健康な体にするためには毎日の疲れをしっかりと取り除ける体になっていなければなりません。仕事や家事などでいつも体がダルいという方、重いと感じられる方は、疲労が抜けにくい体質になっていると思われます。そこでここでは、疲れを蓄積してしまいがちな人へ、体質改善のための青汁選びのコツを伝授します。どういった成分に注目していけば良いのか、チェックしてみてくださいね。早速見ていきましょう！
慢性疲労状態になるのは、栄養が不足しているから
いつも体がだるい、重いと感じる人は、疲れが蓄積されて回復しきれていない状態になっています。そういう状態のことを慢性疲労状態といいます。もちろん、食事以外では睡眠時間をしっかりと確保することや規則正しい生活をすることが望まれるのですが、青汁では疲労回復に効果的な栄養素をしっかりと確保することが可能です。
疲労回復に効果が期待できる栄養素として代表的なものが、クエン酸。一流アスリートも日常的に摂取している栄養素です。それと、ビタミンC、ビタミンB1といったところが代表格になります。これらのたっぷり入っている青汁だと、より疲労回復効果が期待できるので、購入を検討する際には栄養素を確認しておきましょうね。
細胞の酸化（老化）も疲労蓄積の原因のひとつです
疲れが抜けないという方の原因のひとつとして、細胞の酸化（老化）が考えられます。ビタミンAやポリフェノールといった抗酸化作用のある栄養素をたっぷり摂取することで、細胞の酸化を予防することが出来ます。野菜や果物を毎日摂れる人であれば問題ないのですが、十分な量を野菜や果物から摂取するとなるとかなり食生活に気を遣わなければならなくなります。そこでこれらの栄養素の含まれる青汁を毎日の食生活に取り入れることによって、細胞レベルで疲れを蓄積させない体つくりをしていくことが可能になります。
より効果的に疲労回復に効く青汁にする飲み方
粉末タイプの青汁を、水で割って飲む基本の飲み方に少しアレンジを加えることによって、より疲労回復に効果が期待できるようになります。それは、レモンのしぼり汁です。レモンには、先ほど挙げたビタミンCやクエン酸が豊富に含まれています。もちろん青汁そのものに含まれているものもありますが、基本の青汁にレモン汁を加えることによってその効果をさらに高めてくれるのです。
お疲れの方はぜひ、試してみてくださいね。
