青汁がむくみ改善として使える理由とは

青汁がむくみ改善として使える理由とは

朝起きて腫れぼったい顔を見ては憂鬱になる。夕方頃になるとパンパンに腫れた脚のせいで靴がきつくなる。そんな経験をしたことはありませんか?
むくんでいると太った印象を与えてしまうこともありますし、特に顔のむくみは表情にも影響してしまいます。美を追求する女性にとって、むくみは大敵といっても過言ではない存在です。そんなむくみを解消したい方にオススメなのが、青汁による改善法なんです。

カリウムが豊富

青汁の原材料となる野菜のなかには、むくみの解消に効果的な成分であるカリウムを含むものがたくさんあります。このカリウムとナトリウム(塩分)のバランスが、体内の水分量に作用するのですが、カリウムが不足する、あるいはナトリウムが過剰な状態になると、細胞内に余分な水分が溜まり、むくみとして外面に表れてしまいます。要するにむくみを解消するには、カリウムをしっかり摂り、体内の塩分濃度を下げることがポイントになってくるわけです。カリウムの他にも、ビタミン類、ミネラル類、食物繊維などの健康に欠かせない栄養素を、一度に摂ることができる青汁はとても有能なのです。

水分補給もできる

水分の摂りすぎはむくみの原因と言いますが、かと言って逆に水分が不足していてもむくみを引き起こしてしまいます。なので青汁を飲めば、カリウムなどの栄養素を摂りながら、体に水分も与えることができて、手軽かつ効率的なんです。冷たいものを摂りすぎと代謝が落ちてしまうので、温かいかぬるいくらいの状態で飲むと体に優しいですね。

効果的な飲み方

青汁を他の飲料に溶かして飲むことで、プラスの効果を期待することもできます。たくさん栄養を含んでいて便秘解消にも役立つ、豆乳や牛乳あたりが相性バッチリです。こうすれば味がいくらかマイルドになるので、青汁だけだと苦味が濃くて飲みにくいという方にもオススメですよ。
また、長時間の立ち仕事やデスクワークをしている方は、ときどき姿勢を変えて筋肉をほぐすことも大切ですので、休憩時間に軽いストレッチと一緒に青汁を取り入れてみてはいかがでしょうか?
帰宅してからゆっくりお風呂に浸かって体をマッサージし、お風呂上がりの水分補給として青汁を飲んでみるのも良いかもしれないですね。ただし就寝前に水分を摂りすぎることは、翌朝のむくみに繋がりますので、量はコップ1杯にしておくことが望ましいです。

いかがでしたか? むくみに悩まされる生活に嫌気が差している方は、是非1日1杯の青汁から試して、スッキリとした体作りを目指しましょう。